最近、同業他社様でもウォータポールシステムを取り入れるところが増えてきました。
もしかしたら街中でウォーターポールで清掃しているところを見たことある方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、ウォーターポールシステムについて詳しく解説しようと思います。
そもそもウォーターポールとは
ウォーターポールとは、ポールの先端にブラシが装着されており、ブラシ内部より水が噴出されてブラシで対象を洗う道具の総称です。
細かな構造、ポールの長さ、使用素材はメーカー各社によって様々です。
弊社ではUNGERのnLiteカーボン24Kという商品を使用しております。
ウォーターポールを使用するメリット
①施工金額が安価に抑えられる
ロープ作業や高所作業車を使用しないため、コストを抑えての施工が可能なので、
安価にサービスを提供することが可能です。
②物理的に清掃できない箇所を清掃しやすい
ロープ作業だと、吊元が確保できないと清掃することができません。
高所作業車だと、建物から最低でも作業車が通れるくらいのスペースが空いてないと清掃することができません。
前述のケースの場合、従来では仮設足場を設置するしかありませんでしたが、ウォーターポールだと、ポールが届く高さまでという制限はありますが、ロープ、高所作業車ではできない箇所を清掃することが可能です。
③様々な清掃方法に応用できる
ウォーターポールはガラス清掃で使用するイメージが強いかもしれませんが、ガラスのみならず様々な対象を清掃することが可能です。
最近では、ソーラーパネルや外壁、看板などにも応用して清掃することも増えてきました。
純水精製器を使用して、クオリティアップ
純水とは、水道水や地下水に含まれた様々な物質を取り除いた水です。
純水精製器を使用することによって、消毒用に用いられている塩素(カルキ)やカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを除去することが可能です。
それらを除去することで、作業対象に残った水が蒸発したときに白いプツプツ(不純物)を残りにくくします。
本記事でウォーターポールについて、少しでも知っていただければ幸いです!
ウォーターポールに関して気になることや、お見積もりも完全無料なので、気軽にお問合せください!